- ”LPWA”を活用したIoTサービス
ABOUT
概要
LPWAとは?
LPWAとは「Low Power Wide Area」の略で、
少ない電力消費で遠距離通信を可能にする新たな通信方式です。
「省電力」「広範囲をカバー」「低コスト」といった特徴がIoTサービスに適しており、今注目を集めています。
省電力
広範囲
低コスト
LPWAを活用したTensens Air
Tensensは、温度・湿度といった計測データをクラウドにアップロードし、離れていても現場の状況をスマホで確認できるIoTシステムです。Tensens AirではLPWAを活用することにより、「安価な設備投資と通信料金」、「低消費電力による電池稼動」を実現。商用電源及びLAN環境が確保できない場所でも、温度・湿度・CO2といった各種データの計測が可能です。
FEATURES
テンセンスエアーの特徴
EXAMPLE
活用事例
農業に活用
ビニールハウスに設置して、
温湿度を24時間監視。
苗木や作物の生育に欠かせないビニールハウスや温室は監視センサーを取り付けにくく、また、電源工事も難しい場所も多く常に人の手がかかります。「Tensens Air」なら電池駆動のため工事は不要。ビニールハウスに設置した端末から基地局に計測データを送信し、クラウド上にアップロード。スマホやタブレットなどからいつでも現場の状況を数値で把握できます。
また、設定した数値から外れるとスマホへアラームで通知。即座に対応がとれるため、商品の品質や作業者の利便性が向上します。
TIPS
通知に気が付かなかった・・これでは意味がありません
- 酒造メーカー様によっては、麹室の管理に専用ハードや遠隔監視システムを導入されている場合もありますが、その多くは異常通知にメールを採用しています。メール通知ですと、メールに気付かず見逃してしまうリスクがあります。
「この方法で本当に麹づくりのリスク管理ができるだろうか?」とシンプレストは考えました。そこでテンセンスでは、メールの見忘れ防止対策として、スマホアプリを使ったアラーム通知を採用。確実に異常を通知する事で、リスクと品質管理を徹底できる仕組みをご提供しています。
その他の活用事例
学校・体育館設備
空調のない体育館において、館内温度を計測するのにテンセンスを利用。
温度状況を先生や担当者のスマホでリアルに確認を行い、熱中症対策・生徒の健康と安全対策といった危機管理が可能です。
倉庫管理
広い倉庫内では、一定の温度・湿度を保つのが難しく、保管するものによって整えなくてはならない庫内環境は様々です。テンセンスは、1端末あたり最大10ポイントを測定し、区画ごとに異なった条件で監視ができ、品質管理にもお役立ていただけます。
工場・プラント設備
立ち入り制限がある乾燥ブースなどのエリアを集中監視し、蓄積した温度・湿度データを統計・分析に活用できます。テンセンスは、クラウドサーバーでデータ処理を行うので、各工場からのデータを本社で一括管理できます。ビッグデータの活用により、業務改善が可能です。
NEWS
事業可能性評価委員会「めきき・しが」にて
「テンセンス」の事業計画がAランクを受賞しました。
動作環境
仕様
- 本体内蔵測定機能
- 温度:1点(-20~70°C±0.4°C)※1 湿度:1点(0~100%±3%)※2
- センサー接続個数
- Max8個 ※3
- 電源電圧
- DC6~9(V)A ACアダプタ使用
- インターネット接続
- 有線LAN
- 主たる表示データ
- センサーの測定数値 マスターボックス付近の温度・湿度
- その他の機能
- センサーの温度補正 センサーの電圧表示 センサーの接続登録 マスターボックスの温湿度補正
- 筐体サイズ
- 135×185×85mm(突起物を除く)
仕様
- 測定温度範囲
- -10~85°C±0.5°C ※4
- 電源
- 単三アルカリ乾電池 or 単三充電池 or DC5(V)ACアダプタ ※5
- 連続稼働日数
- 約6ヶ月/5分間隔 ※6
- その他の機能
- 測定データの即時送信
- 筐体サイズ
- 68×114×27mm(突起物を除く)
仕様
- 無償提供領域
- 2ヶ月分のデータ領域
仕様
- 対応OS
- Android4.1以降
- ダウンロード
- 無料アプリ
仕様
- 対応OS
- Windows7以降
※1:室温測定用です ※2:結露しないことが条件となります ※3:2個目以降は別売りとなります
※4:結露しないことが条件となります ※5:別売りとなります ※6:使用電池と使用環境によります
※記載されている製品名、サービス名は各社の登録商標または商標です。
※記載された内容及び仕様は、予告なく変更することがあります。
活用事例
-
学校・体育館設備
空調のない体育館において、館内温度を計測するのにテンセンスを利用。
温度状況を先生や担当者のスマホでリアルに確認を行い、熱中症対策・生徒の健康と安全対策といった危機管理が可能です。 -
ビニールハウス
苗木や作物の生育に欠かせないビニールハウスや温室は監視センサーを取り付けにくく、また、電源工事も難しい場所も多く常に人の手がかかります。テンセンスなら、ワイヤレス通信で設置困難な場所でも導入ができ、24時間体制で管理が行えます。
-
倉庫管理
広い倉庫内では、一定の温度・湿度を保つのが難しく、保管するものによって整えなくてはならない庫内環境は様々です。テンセンスは、1端末あたり最大10ポイントを測定し、区画ごとに異なった条件で監視ができ、品質管理にもお役立ていただけます。
-
工場・プラント設備
立ち入り制限がある乾燥ブースなどのエリアを集中監視し、蓄積した温度・湿度データを統計・分析に活用できます。テンセンスは、クラウドサーバーでデータ処理を行うので、各工場からのデータを本社で一括管理できますビッグデータの活用により、業務改善が可能です。
専用のハードウェアを独自開発
無線式センサーだから設置場所を選びません。
温度と湿度といったリアルなデータを管理するには、専用のハードウェアが必要です。さらに、正確にデータロギングでき、電源が取りづらい現場に設置する事を考慮したものが必要です。
シンプレストでは酒造メーカー様と協力し、最適なサイズ・必要な計測能力・設置性に特化した、弊社のITで培った技術力とハードウェアのポテンシャルを融合させ、安心してご利用いただけるハードウェアをご提供します。
コンパクトなセンサーユニットとマスターボックスの接続は無線式。だから、ケーブルを気にすることなく設置ができます。また、センサーユニットはアルカリ電池でも充電池でもACアダプタでも動作します。
※ACアダプタは別売りです。
PCアプリで必要な範囲の保存が可能です。
クラウドに蓄積された温度データを、必要な範囲を指定しPCアプリに取込むことが可能です。PCアプリに取込むことで、温度経過が各麹づくりごとに保存でき、資産として有効活用することができます。
- 付箋貼り付け機能
- グラフ上の好きな位置に文字入力、付箋の貼付けができ、そのまま保存が可能です。
クラウド対応で、PCいらず。
スマホでいつでもどこでも閲覧可能。
マスターボックスはPCを経由することなく直接クラウドにデータをアップロードするため、PCは不要です。